皆さまは「アマモ」をご存知でしょうか？

海とともに育ってきた町、備前市日生町。
牡蠣の産地としても多くの方に知られていますが、海のゆりかごと呼ばれている「アマモ場」の再生活動の地としても、いま全国的に大変大きな注目を浴びています。

アマモとはなんなのか…
なぜ海にアマモが必要なのか…
難しいことはわからない…けれども、私たちが日々おいしくいただいている魚や牡蠣は、海がなければ育ちません。そんなこと当たりまえだけど、その当たりまえに口に入る魚や牡蠣はどこで生まれ、どんな風に海で育って、私たちの口に入るまでになるのか、食の安全が叫ばれている昨今、大切な当たりまえをこの「アマモサミット」を通して、いま一度知っていただけたら幸いです。

小さな町の人々が長きに渡り、つなげてこられた「アマモ場」復活までの道のり、その活動は少しづつ少しづつ実を結び、広がり始め、地元の中学生は3年間をかけて学び、自分たちの海を守る活動をしています。
アマモサミット2日目には、地元中学生による劇発表もございますので是非ご覧ください。
他にも3日間をかけて様々な出し物などが予定されております。（詳細は公式大会ホームページをご覧ください。）
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。