旧閑谷学校釈菜(せきさい)(日本遺産)
儒学の祖、孔子の遺徳をたたえる儀式。1686(貞亨3)年、津田永忠を中心に執り行われたのをはじまりとして受け継がれています。明治初期、一時途絶えるものの1951(大正4)年に当時の私立中学閑谷黌の教職員、生徒らによって復活され現在に至ります。「最も慎ましやかで最も厳粛」と評される旧閑谷学校の伝統行事です。
孔子を祭る聖廟を開帳し、供え物や漢詩を捧げる「大成殿の儀」、国宝の講堂で論語を学ぶ「講堂の儀」、甘酒と昼食をいただく「分胙の儀」で構成されています。
普段は孔子像は非公開となっています。
電車:JR山陽本線吉永駅下車
タクシー:約10分
徒歩:約40分
JR赤穂線備前片上駅下車
タクシー 約15分
車:山陽自動車道備前ICから8.6km
駐車場 500台
施設詳細
住所 | 〒705-0036 備前市閑谷784 |
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電話番号 | お問い合せ先特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会0869-67-1427 |
定休日・営業時間 | 開催時期10月 |
ホームページ | http://shizutani.jp/shiseki/ |