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千手院 正楽寺

大きな木々の間を抜けると、真言宗 千手院正楽寺の鐘楼が迎えてくれます。
この鐘楼は指定文化財にもなっていて、2階建て。
普段は実際に入ることができませんが、12月31日には除夜の鐘をつくことができます。
毎年100人ほどの檀家さんたちで賑わいます。
本堂は中国観音霊場第3番札所でもあり、納経目的で参拝される方も多くいらっしゃいます。
正楽寺の歴史についてはこちら ↓
御寺の縁起は、天平勝寶年中(西暦749年~757年)報恩大師の開基から始まる。鎌倉時代、信賢上人が現在の地に建立したのである。現在の建物は、本堂書院等が寶永年間(西暦1704~1710)、仁王門が文化7年(西暦1810年)から7年間掛けている。「雲と波」の彫刻美術を考え観る時、備前國の寺院多しと云えども是だけの藝術は少ない。御寺千手院の記録に「輪奐の美、もとに復せり」とあり、壮麗な鎌倉時代の面影を残した建物といえる。江戸時代、備前池田藩は、御寺を艮の鬼門の祈願所としていた。大火災の後、御寺再建に寺社奉行が力を入れたことは申すまでもなく、再建中、熊沢了介の6世の孫、齋藤一興入道九畹が文化5年から10年寺社奉行を務めたことは、大きな力であった。

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中国観音霊場第三番札所

施設詳細

住所 備前市蕃山1305
電話番号 0869-67-0726

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